レポート
GREEN ENERGY 3 actions!環境問題に対する3つのアクションを乗って、知って、始めよう!【開催レポート】
2024年3月30日(土)にグリーンエネルギーの取り組みを、三軒茶屋から下北沢間の3つの地点を巡り、知って・学ぶことができるイベントを開催しました!電動マイクロモビリティの普及や環境問題への取り組みを知って実践することにより、グリーンエネルギーについて身近に感じていただきました。
2024年3月30日(土)にグリーンエネルギーの取り組みを、三軒茶屋から下北沢間の3つの地点を巡り、知って・学ぶことができるイベントを開催しました!電動マイクロモビリティの普及や環境問題への取り組みを知って実践することにより、グリーンエネルギーについて身近に感じていただきました。
イベント当日は9名の方に参加いただき、三軒茶屋から下北沢間の3つの地点を巡りながら、グリーンエネルギーの取り組みを学び・実践していただきました。まず1つ目は、電動マイクロモビリティのシェアサービスLUUPの取り組みの紹介や試乗を通じて、移動が生む環境負荷について学びました。
電動キックボードに乗るのが初めての参加者が多く、スタッフの案内や補助のもと試乗体験をし、乗り方や持続的な社会の構築についての取り組みを体感していただきました。
三軒茶屋ふれあい広場でのLUUPの試乗を終え、2つめ目の目的地、HUBHUB下北沢までの約20分の道のりを歩いて移動しました。
会場のHUBHUB下北沢では、今回上映するショートムービー『OCEANTREE 〜The Journey of Essence〜』を制作・出演された石川 拳大さんも来場され、作品を作るに至った経緯や思いを上映の冒頭にお話いただきました。
緑が溢れるHUBHUB下北沢の空間と、サーフィンの原点である「アライア(木製サーフボード)」を題材とした、サステナブルな暮らしを発信しているショートムービーの内容が調和し、『地産地消の文化とサステナブルな暮らし』を考えるきっかけのひと時となりました。
そして、最後の目的地、シモキタ園藝部へと10分ほど歩いて移動。シモキタ園藝部の野原デザイナー金子さんから、シモキタ園藝部が取り組む、まちの植物を守り、育てていく活動についてお話していただきました。
次に、実際に野原に繰り出し、野原で育てているハーブを採取する野原散策やコンポストの取り組みについて学びました。ハーブの効能や香りを実際にハーブを手に取り、嗅いで体験する貴重な時間となりました。
イベントの最後は、採取したハーブを使ってハーブティーを抽出し、参加者みなさんでいただきました。採取したばかりの新鮮なハーブと香り高い味わいに舌鼓、参加者みなさんの会話も弾んでいました。
環境問題に対する3つのアクションを、およそ2時間の中で体験していただいた本イベント。イベントの最後には、環境問題に対する共通の体験を通じて、参加者みなさんの仲が深まり、話題や繋がりが拡がっていったことが印象的でした。
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