イベント
「ミライの新しいお仕事が生まれる!?世の中にない、ひらめき道具を発明しよう!」イベントレポート
2022年3月13日(日)に世田谷区内の小学生を対象にオンラインイベントを開催いたしました!
本イベントは、地域や社会の課題を学び、世田谷からできることをみんなで考える「SETAGAYA SOCIAL LABO」から生まれた取り組みの一つ。
「NEXT GENERATION(次世代に向けた取り組み)」をテーマに、公募で集まったLABOメンバーと共に、約半年間、今はないミライの仕事を生み出す人材の育成を目指すプロジェクトとして企画を行ってきました。
今回、今はないものをつくりだすことにつながる”自由に創造することへの「わくわく」体験や機会”をつくろうと、世田谷区内の小学生を対象に、世の中の「困った」を解決するひらめき道具を発明するオンラインイベントを開催いたしました!
身近な問題から社会問題まで、さまざまな問題を解決するミライのアイデアが誕生!
当日、小学1年生、4年生、5年生の方たちがイベントに参加。普段捨てられてしまっているおうちにある材料(ペットボトル、ダンボール、ビニール袋など)を発明道具に変えることで、捨てられていることで生まれている問題を解決しながら、さらに、自分たちの関心のある問題も解決するアイデアを発明してくれました!
小学1年生 ニックネーム Tさん
〇ひらめき道具の名前
みらいの空気清浄機
〇どんな困りごとを解決するもの?
汚れている空気をきれいにするもの。
〇道具の使い方
最大縦も横も100メートルの室内(家とか会社)のウイルスを吸い込み、
二酸化炭素を酸素にしたり、花粉を吸い込んだりする。
〇道具のこだわりポイント
てっぺんのペットボトルの飾り
小学4年生 ニックネーム ののさん
〇ひらめき道具の名前
テレ近禁Seat(てれちかきんしーと)
〇どんな困りごとを解決するもの?
テレビにどんどん近づいてしまうのを防ぐ。
〇道具の使い方
お菓子などを置き、中に座ってテレビを見る。
〇道具のこだわりポイント
テーブルがついているところ。お皿やコップを置いてくつろげるところ。
〇道具を使って生まれそうなミライのお仕事
アーティストに近づかず、観客同士もソーシャルディスタンスを保つことをaiで見守るシートとして、
セキュリティコンサルタントの仕事が生まれそう。
小学5年生 ニックネーム Rさん
〇ひらめき道具の名前
一石三鳥丸太(いっせきさんちょうまるた)
〇どんな困りごとを解決するもの?
食品ロス、二酸化炭素増加、森林破壊
〇道具の使い方
緑の箱に野菜クズを入れると肥料に変わる、幹のてっぺんから二酸化炭素を吸い込む、
水色のところで杉以外の木を植えていく。
〇道具のこだわりポイント
幹が上に伸びるところ。
〇道具を使って生まれそうなミライのお仕事
野菜クズなどでできた肥料と集めた二酸化炭素で木を育てる植林会社。
終わりに
参加者の皆さんと一緒に、LABOメンバーも楽しみながら、アイデアあふれるひらめき道具とミライのお仕事が生まれたイベントとなりました!
これからもSETAGAYA SOCIAL LABOでは、「NEXT GENERATION(次世代に向けた取り組み)」をテーマに取り組みを行っていく予定です。
今回イベントに参加できなかった皆さんもぜひ楽しみにしていてください!
\イベント開催までのLABOメンバーの活動レポートはこちら!ぜひご覧ください/
https://setagayaport.jp/news-events/labo_report
https://setagayaport.jp/news-events/labo_projectreport5