3月19日（日）に開催された「TA市DO」。
シルクスクリーン印刷や刺しゅうなどを通じてモノづくりができる体験型のお店「press shop アサヒヤ」さんにて行われました！
「世代や地域をこえて、人と町が交差する。文化や暮らしが混ざり合い、太子堂で遊び、にぎわう一日。」をコンセプトに、アサヒヤさんの店内と店舗前の歩行者天国エリアで、区内で活躍するクリエイターのオリジナルデザインを刷ることができるシルクスクリーンワークショップやライブペインティングなどのコンテンツを行いました！

デザインが選べるシルクスクリーンワークショップ

シルクスクリーンワークショップでは、3名のイラストレーター・デザイナーの方が手掛けたオリジナルデザインをプリントしてもらいました！

デザインしてくださった3人が、まず試し刷りをしてくれました。
刷るものの中に中敷きを敷いてから版を置き、インクをのせてスキージで刷っていきます。

 （試し刷りをするデザイナーさんの様子）

どのデザインも素敵で、Tシャツやバッグの好きな位置にプリントしてオリジナルの一点物が作れるのが楽しい体験でした。

お店の前に飾られたプリントしたものを見て、通りすがりに話しかけてくださったり、実際にワークショップに飛び入りで参加してくれる方もいらっしゃいました。
シルクスクリーンの工程を1から教えてもらい、実際に体験できるのはとても貴重な体験でした。
 

（ワークショップの様子）

青空の下のライブペインティング

また、13時からお店の前が歩行者天国エリアになり、イラストレーターの前川侑子さんによるライブペインティングが始まりました。

（ライブペインティングの様子）

今回は区内にあるベンチやテーブルなどのリサイクルアイテムにライブペインティングをしていただきました！

次々と前川さんの絵が完成し、家具がカラフルに彩られていく様子を実際に見ているのがとても楽しく、歩いている方たちも子どもから大人まで、足を止めて見ている方がたくさんいらっしゃいました。
また、小さなピアノは子どもたちに大人気で、前川さんが絵を描いている横で、ピアノを弾いて遊んでくれていました。

（ピアノで遊んでいる様子）

3時間のライブペインティングで、6つの素敵な作品が完成しました！
また新しい場所で使われていくのが楽しみです。

（ペインティングされたリサイクルアイテム）

最後に

今回のイベントでは、ワークショップに参加したり、ライブペイティングを見たりなど、様々なかたちで道行くたくさんの方に楽しんでもらうことができました。

また、ボランティアとして参加していたSETAGAYA PORT YOUTHのメンバーもシルクスクリーンを体験することができました。

今後もSETAGAYA PORTでは、世田谷区内の新たなビジネスや若手起業家を応援することを目的に、区内事業者、起業家、区民の方々と共に、世田谷に新たな波を生み出していけるよう、さまざまな取り組みを行ってまいります。

改めて、本イベントにご協力いただいた皆様、ありがとうございました！