SETAGAYA PORT
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イベント

子どもたちの描いたアートがアップサイクル製品へと変貌。福祉施設と協働し、新たな価値を生み出すワークショップレポート!

「ART WALL PROJECT」の次なるステップとして、令和4年7月19日(火)に世田谷区立玉川福祉作業所の方々とともにワークショップを行いました。

ART WALL PROJECTについて


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「ART WALL PROJECT」とは、「Our New Relationship(わたしたちの、あたらしい、かんけい。)」をテーマに、一人一人が持つアイデンティティを尊重し合い、新たな関係性を育んでいくことで「インクルーシブな社会」の実現を目指すプロジェクトです。



鳥アートの横断幕がアップサイクル製品として生まれ変わる

 

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「ART WALL PROJECT」のはじまりは、世田谷区内に住む子どもたちと一緒に行ったアート教室イベントでした。本来ごみとなってしまうショッピングバッグを活用してつくり出した鳥の切り絵は、データ化により横断幕となって世田谷区役所本庁舎等整備工事中の真っ白な仮囲いを彩りました。

そして今回、掲示していたアートがSETAGAYA PORT YOUTHとコミュニティメンバー、世田谷区立玉川福祉作業所の方々の手によってアップサイクル製品として生まれ変わりました。

SETAGAYA PORTのコミュニティメンバーとともに、洗浄・裁断・穴あけを行い、その後世田谷区立玉川福祉作業所に通われている利用者の方と最終工程として紐で手縫いをする作業を行いました。

 

アップサイクル製品の完成まで


ワークショップ当日は、制作するバッグを考えてくれた「桜三丁目」の河部さんが講師となって進めました。

<デザイン・縫製担当>
桜三丁目
​世田谷区桜三丁目にある服づくりスタジオ
Instagram:https://www.instagram.com/sakurasanchoume/


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(利用者の方に縫い方を説明する様子)
 

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事前に空けてある穴を目印に、紐を手縫いしていきます。
折り返しやマチの部分は少し固くて縫うのが難しいのですが、利用者の皆さんはとても手先が器用で、ひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。

完成したバッグがこちら!(皆さんポーズをしていただき、ありがとうございます)
 

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当初はお一人につきバッグ一個の制作を予定していましたが、手先の器用さから二個以上のバッグを作っていただきました。

自分で作ったバッグを嬉しそうに眺めている利用者の皆さんの姿を見て、事務局スタッフも嬉しくなりました。


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(制作したメンバーで記念撮影)
 

SETAGAYA PORTのコミュニティメンバーと世田谷区立玉川福祉作業所の皆さま、ありがとうございました!


アップサイクル製品のこれから


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今回制作したのは、防水加工を活かせるよう多少の雨などに濡れても問題のないバッグです。鳥のアートを最大限活用できるよう、どの箇所を切り取っても鳥が一羽以上入る大きさとシンプルさにこだわりました。

制作したバッグは世田谷区立玉川福祉作業所を通して販売し、地域の方々に活用いただく予定です。
※販売場所・時期は検討中です。

販売方法が決定しましたらSETAGAYA PORTのSNSにてお伝えいたしますので、ぜひ楽しみにしていてください!


<社会福祉法人 大三島育徳会 世田谷区立玉川福祉作業所について>


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玉川福祉作業所は知的障害者の働く場として、二子玉川と等々力の2か所で事業を行っています。自分が選んで自分で決める、私らしい生活づくり「Smaile is best!」を理念に日々活動しています。
HP:https://www.oomishima.jp/publics/index/15/

今後の「ART WALL PROJECT」の活動や世田谷区立玉川福祉作業所さんの活動にも、引き続きご期待ください。