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イベント

 【開催レポート】SETAGAYA NEW WAVE 2026 -ここから広がる共創を、みんなで。-

2026年3月18日(水)、北沢タウンホールにて『SETAGAYA NEW WAVE 2026 -ここから広がる共創を、みんなで。-』を開催しました。5つのプロジェクトによる成果発表に加え、世田谷を拠点に活動する実践者をお招きしたトークイベントを実施。その後の交流会も含め、50名を超える方々にご参加いただきました。当日のイベントの様子をレポートします!

2026年3月18日(水)、北沢タウンホールにて『SETAGAYA NEW WAVE 2026 -ここから広がる共創を、みんなで。-』を開催しました。5つのプロジェクトによる成果発表に加え、世田谷を拠点に活動する実践者をお招きしたトークイベントを実施。その後の交流会も含め、50名を超える方々にご参加いただきました。当日のイベントの様子をレポートします!

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【イベント概要】

タイトル:SETAGAYA NEW WAVE 2026 -ここから広がる共創を、みんなで。-
開催日時:2026年3月18日(水)18:00〜20:45(開場17:30)
会場:北沢タウンホール(下北沢駅 徒歩5分)  ・第1部・第2部:2F ホール  ・第3部(交流会):12F スカイサロン
参加費:第1部・第2部:無料 / 第3部(交流会):¥1,000-(軽食・1ドリンク付)
主催:SETAGAYA PORT(世田谷区)

イベント詳細はこちら
https://setagayaport.jp/news-events/newwave2026



【オープニング】セタオーレーベル 活動紹介

第1部のプロジェクト報告に先立ち、音楽作家としてSETAGAYA PORTに参画するyumegiwatoneさんが登壇。mukmuk recordsを主催しながら、セタオーレーベルでの楽曲制作に携わってきた活動の背景やプロジェクトへの想いを語りました。

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【第1部】プロジェクト実施報告

2025年度にSETAGAYA PORTで取り組んだ5つのプロジェクトにおいて、それぞれの活動のメンバーが、ピッチ形式で活動の成果を報告しました。

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①SETAGAYA PORT YOUTH

SETAGAYA PORTに参加する区内在住・在学の学生が中心となって活動するユースプログラム。YOUTHメンバーの2名が登壇し、ZINEの制作やまち歩きイベントを通じた地域とのつながりづくりについて発表しました。

「学生の視点から見た世田谷の魅力」を軸に、企画から運営まで主体的に取り組んできた1年間の歩みが共有されました。

参加者からは、「インタビューした“活動している先輩”をどのように見つけて選んだのか知りたい」といった声も寄せられ、活動のプロセスへの関心の高さもうかがえました。

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②キャリアデザイン教室

下北沢にある「シモキタカレッジ」とのコラボレーションにより実施した、子どもたちの「好き」を将来の学びや仕事と結びつけるキャリア教育プロジェクト。カレッジ生の2名が登壇し、多彩な学生や社会人が講師となって自身の研究や生き方を伝える授業の取り組みを報告しました。

約60名の世田谷区内の小学生が多様なキャリアの選択肢に触れた「学びの循環」の実践が紹介され、丁寧な準備のもとで実施されたワークショップの様子も共有されました。

参加者からは、「多世代交流の場づくりの話が印象的でした」といった感想もあり、学びの循環というテーマへの共感が広がりました。

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③香る外来植物ラボ

環境課題を起点とした商品プロトタイプ開発に挑むプロジェクト。プロジェクト発起人の樋野葵さんと、プロボノメンバーとして参加するikuさんが登壇し、外来植物を活用したお香ブランド「REBLOOM」の開発プロセスを発表しました。

試行錯誤を重ねながら生み出されたプロダクトは、「問題を課題として捉えなおし、価値に変換する」ソーシャルビジネスの実践として紹介されました。

参加者からは「商品化楽しみです!」といった期待の声も上がり、今後の展開への関心の高さが感じられました。

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④NEW FEED, NEW LIFE.

「デザインで"まちの商い"を魅力的に」をテーマに、世田谷区内の事業者のSNS運用支援を行うプロジェクト。プロボノメンバー、共創店舗の方々が登壇し、ワヴデザイン株式会社との共創による取り組みを報告しました。

成城フェアリー・ミハイルギニズアオヤマ・シモキタシマイなど、地域の店舗が持つ本来の価値をSNSで可視化した実践が紹介され、まちの商いとデザインの関係性について新たな気づきが生まれる内容となりました。

また、実際に参加した店舗からは、取り組みを通じて課題の整理や発信の方向性が明確になったという声や、フォロワー増加など認知拡大につながったという変化も共有されました。

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⑤SETAGAYA WORK CONNECT

地域に根ざした「新しい働き方」の共創を目的として、下北沢のコワーキング施設の連携の場をつくるプロジェクト。ミカン下北とロバート下北沢から2名が登壇し、区内5つのコワーキング施設が連携したイベント等の取り組みを報告しました。

場所や組織に縛られない多様な働き手同士の交流とマッチングを促進し、世田谷ならではのワークスタイルを開拓してきた成果や具体的な事例が共有されました。

また、参加者からは「コワーキングスペースってどんな人が働いているのか気になっていたので、リアルな話が聞けてよかった」といった声も聞かれ、働き方のイメージが具体的に伝わる機会となりました。

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【第2部】世田谷で活動する実践者のストーリー

SETAGAYA PORTに多様な形で関わってきた2名の実践者が登壇。

世田谷をフィールドとした取り組みや「SETAGAYA PORT」での体験を通じて、キャリアや事業、そしてマインドセットにどのような変化が生まれたのかが語られました。

奈良 岳(流しのビリヤニ / 散歩社)
https://www.instagram.com/strolling_biryani/

奈良岳さんは、飲食、マーケット出店、イベント企画、商業施設の運営を横断しながら、下北沢を拠点に「街を楽しむきっかけ」を生み出す実践について語りました。

奈良さんの軸にあるのは、偶然の出会いから新たな動きが生まれる“セレンディピティ”のある街づくりです。ビリヤニの提供やイベント企画などを単発で終わらせるのではなく、活動同士を掛け合わせながら、人が集まり、関係性が生まれる場をつくっています。

現在は、下北沢で「ビリヤニ炊爨室」の新店舗立ち上げにも取り組んでおり、まちに訪れる“目的地”となる飲食店づくりに挑戦しています。あわせて、主催イベント「ケアリングノーベンバー」などの取り組みを通じて、福祉や介護といったテーマをまちにひらき、今後はその展開を下北沢全体へ広げていく構想も語られました。

多様な活動を点で終わらせず、まちの中で交差させていくことで、新しい出会いや動きを生み出していく奈良さんの実践は、下北沢における新たな関わり方の可能性を示す発表となりました。

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櫻井 孝佑(株式会社あおとき 代表取締役)
https://www.instagram.com/aotoki.shimokita/

下北沢に根差したデザイン会社「あおとき」代表取締役。「遊び心で社会を彩る」をモットーに、デザインとまちづくりの両面から活動を展開しています。

「下北緑日」をはじめとするイベントの企画・実施や、行政と連携した「SHIMOKITA the WANDER」プロジェクト、コミュニティスペース「SHIMOLAB.」の運営など、下北沢という街をフィールドに多様な実践を重ねてきました。クリエイティブの力をまちの課題解決やコミュニティ形成につなげていく取り組みが紹介されました。

また今後の展望として、下北沢の中心に子育てとクリエイティブを掛け合わせた場をつくる構想にも触れ、地域における新たな価値創出への可能性が示されました。

こうした継続的な実践や街との関わりの積み重ねが、参加者の共感を呼ぶ時間となりました。

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【第3部】交流会

第3部は会場を12Fスカイサロンへ移し、軽食とドリンクを囲んだカジュアルな交流会を実施しました。登壇者・プロジェクトメンバー・参加者が立場を超えて語り合い、「自分ならどう関われるだろう?」「こんなことを始めてみたい」といった前向きな声が会場のあちこちで交わされました。

別のプロジェクト同士での横のつながりや、今後の発展に関するアドバイス・意見交換も生まれ、多様な実践と出会いが交差し、新たな共創のきっかけが生まれる場となりました。

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初対面の参加者同士が名刺を交わしながら、プロジェクトへの参加や今後の関わり方について語り合う場面も多く見られました。イベント終了後も会話が続く様子が見られ、参加者同士の新たなつながりが生まれていました。

フード・ドリンク
タパシエスタ(https://tapasiesta.com/index.html)

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SETAGAYA NEW WAVE 2026は、単なるプロジェクトの「成果報告会」ではなく、次の共創をはじめるための「出発点」となるよう企画しました。それぞれのプロジェクトが地道に積み上げてきたものが、この夜一堂に会し、互いに刺激し合う時間となりました。

世田谷という地域から、社会課題とビジネスをつなぎ、新しい価値を生み続けるSETAGAYA PORT。一緒に世田谷から「ちょっと先のミライ」を生み出していきませんか?

撮影:熊倉風香


■SETAGAYA PORTについて

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“ここから、世田谷をリミックスする”をコンセプトに、世田谷発の持続的なビジネス・カルチャーを生み出していくプロジェクト。世田谷区内外の多様な企業・スタートアップ・フリーランス・会社員・プロボノ・大学・金融機関など、20〜40代の若手の方々を軸に、多様な世代・業種が交流し、新たな波を生み出していくコミュニティプラットフォームです。社会や地域/ビジネスの課題を出発点とし、教育、福祉、防災、アート、エシカルなど、事業者同士や個人とのマッチングも促進し新たなプロジェクトを作っています。
SETAGAYA PORT公式サイト:https://setagayaport.jp/