今回のBARニューウェーブ世田谷は、前回好評を頂いた、「あそびながら働く」「働きながらあそぶ」をコンセプトに、下北沢にて、コワーキングスペースの運営やさまざまなコンテンツの開催を行う「ロバート下北沢」さんとのコラボレーション第二弾として開催しました。

交流会には、アーティストとしての経験を生かし地域課題解決に携わる現代芸術家、区内でダンス教室を営むダンサーの方、同じく区内を拠点とし建築設計事務所をされている方など様々な業種のSETAGAYA PORTメンバー約20名の方々が参加してくださいました！

交流会は、SETAGAYA PORT事務局のSETAGAYA PORTの紹介からスタート。

参加者の方々から頂いた事前アンケートで、学生の取り組みや子どもに関するプロジェクトなどに関心がある方々がおり、現在のSETAGAYA PORTの取り組みの大枠や、学生メンバーの活躍する「SETAGAYA PORT YOUTH」が主体となり現在開催準備中のイベントについてや、廃棄されるショッピングバックを活用し、子どもたちによって描かれたアートを再びバックとして再現した「アートウォールプロジェクト」などの事例をご紹介させていただきました。

（事務局がSETAGAYA PORTの紹介をしている様子）

続いて、参加者の皆さんの自己紹介タイム。

「同じ興味を持った方の話を聞いて、何か取り組みをはじめるきっかけをつくりたい。」
「自身で行っている活動を知ってもらいたい。」
「自身の活動の輪を地域の中で広げていきたい。」など、

ご自身の活動や今回のBARニューウェーブに参加した理由などを中心に、紹介いただきました。皆さんの自己紹介からすでに熱い想いが伝わって来ました！

（円になって、一人ずつ自己紹介をする場面）

自己紹介タイムが終わり、参加者の皆さんは、大学生メンバーの方が運営を行う「Teltta」さんのドリンクと軽食を味わいながら、交流が始まりました。

（上：「Teltta」スタッフの皆さん、下：イベント内でご提供いただいたスコーンサンド、ハンドドリップコーヒー）

ロバート下北沢のスタッフの方々も一緒に交流会に参加してくださり、年齢や業種を問わず、積極的に交流される様子が数多く見受けられました。住んでいる地域の農課題や、異業種間のまちづくりとの親和性についてなど真剣な意見を交わす場面、同年代で自分の夢や目標をお互いに話し合う場面など、イベント終了後まで熱のある交流が行われていました。

ロバート下北沢さんにて開催された、今回のBARニューウェーブ世田谷。
和気あいあいとした雰囲気の中、さまざまな業種の方たちとの出会いや、それぞれの活動を広げるマッチングのきっかけとなる交流会となりました。