SETAGAYA PORT
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イベント

【前編】エシカルメンバー発信!「Ethical Gift Market」体験レポート


この記事は12月4日に開催された「Ethical Gift Market」についての体験レポートです。当日の会場の様子や出店者さまのご紹介を行います。
(写真:エシカルメンバー 上本 里恵 書き手:エシカルメンバー 妹尾 龍都)

 
新しい時代に突入して、「知っているようで知らない言葉」がたくさん増えた気がします。きっとみなさんにも思い浮かぶ言葉があるはず。ダイバーシティーとかイノベーションとか。最近よく耳にする「エシカル消費」なんて言葉も、その内のひとつではないでしょうか。


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「エシカル消費」とは、簡単にいうと「人や社会、環境に配慮した消費行動」のこと。つまり商品のコスパ力を購入の判断基準にするのではなく、生産体制や環境への負荷など、“商品の健全さ”を判断基準に消費をつないでいく行動です。その意味で、「思いやり消費」や「応援消費」とも言えます。SDGsが掲げる12番目の目標、「つくる責任 つかう責任」とも深く関係しています。



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そこで世田谷発のアイデアをカタチにする「SETAGAYA PORT」内にエシカルプロジェクトが発足!過ぎ去る2021年12月4日(土)に「Ethical Gift Market」を世田谷区・三軒茶屋で開催しました。
イベントの目的は“エシカル商品を贈る(Gift)”という体験を通してエシカルへの理解を深めてもらうこと。エシカル消費を提案する全部で12のショップにご出店いただき、ちょっとしたプレゼントにもぴったりなエシカル商品をラインナップしていただきました。



\イベントではスタンプラリーも実施/

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SETAGAYA PORTからのささやかなギフトということで、会場では誰でも参加できるスタンプラリーを実施。出店者とエシカルについてお話をされた方にはスタンプを1つ、何か商品を購入したらスタンプを2つ押印します。そしてスタンプがたまったら商品と引き換え。
(3つ:SETAGAYA PORTオリジナルステッカー / 6つ:出店者である「イエローページセタガヤ」さんで使える1000円袋を使える権利&「BIKAS COFFEE」さんが提供されているドリップコーヒーを一杯)ご来場者のみなさんには意欲的に参加していただきました。


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心配されていた雨が降ることもなく、当日のイベントは大盛況!(ご来場いただいた方、出店者の方、関係者の皆様全員、本当にありがとうございました!)今年の冬は例年に比べ“寒い”と言われていますが、イベント会場にはとっても“温かい”ハートフルな空気が流れていました。
手前味噌ではありますが……贈り手から貰い手に。相手を想うココロと一緒に、エシカル消費の連鎖を生み出せたのではないかとメンバー全員が思っています!楽しかった〜(^^)。

少々前置きが長くなってしまいましたが、ここからはご出店者さんの魅力にズームイン!みなさん本当に優しい方ばかりで感動。エシカルについての情報や情熱をたんまり語ってくれました。少しずつではありますが、“わたし目線”で1店舗1店舗ご紹介していきたいと思います(伝えたいことがありすぎて長文になったので、前編後編に分けてお伝えしますね)。
ご紹介順は当日配布していたパンフレットに沿って、会場に設置したツリーを中心に反時計回りで行います。




1. イエローページセタガヤ

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イベントの会場に入ってすぐの場所で終日賑わいを作ってくれていたのが、「イエローページセタガヤ」さん。
商品は農家さんから直送で仕入れるこだわりの「いいお野菜」。それを袋に詰め放題できる“体験”を提供されています。通常営業されている店舗は、17:00~居酒屋に変化するらしい!


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エシカルなポイントは大きさや形、規格を野菜に設けないこと。野菜の個包装もなくし農家さんと環境への負担を減らしています。地域に密着し、お野菜を通して人と人とのつながりを作っていく。その営業スタイルは、まさしく店舗名の通りだと感じました。
カメラマンの上ちゃんは「イエローページセタガヤ」さんの名物キノコを当日購入。「お鍋に入れよ〜」なんてワクワクしていました。



2. BIKAS COFFEE

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森と共生する農法「アグロフォレストリー」で生産された世界的にも珍しいネパール産のコーヒー豆を提供する「BIKAS COFFEE」さん。
店舗名の“BIKAS”とは、ネパール語で発展・開発という意味。単にコーヒーを販売するだけでなく、“コーヒーを販売することで生まれる社会を良くするためのアクション”を生み出されています。


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当日は実際にドリップしてコーヒーをお客様に。ブースの目の前を通る度、香ばしいコーヒーの香りがふわっと漂ってきました。
「ネパールの人はとってもあたたかい。“理念”を持って売る当店のコーヒーで、ネパールに少しでも貢献できたらと考えています」。コーヒーの香りだけでなく、ブランドマネージャーの菅さんの笑顔にも癒し効果アリ!



3. 東果堂

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甘〜いイチゴの香りに連れられてお店の前に立ち止まると、明るい調子で声をかけてくれた鈴木さん。『お店の名前は「東果堂」です。みなさんにフルーツのある暮らしを広めたい!という思いでお店をやっています。成長して黄色くなってしまったカボスなど、スーパーに並んでいない発見のあるフルーツを取り揃えています』。


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この日のメインとなったのは栃木産のいちご。実際にわたしも購入して食べてみたのですが……想像以上に甘くてジューシー。“これぞイチゴ”という満足感がありました。ただ鈴木さん曰く、このイチゴは全て廃棄予定だったものらしい。
「イチゴを救ってあげてください!」という鈴木さんの言葉がとても印象的でした。



4. 日本ケニア交友会

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ケニアのナイロビに本部を設置し、地元に根ざした活動を続けている「日本ケニア交友会」さん。今回のイベントでは無農薬で育てられた茶葉を原料とした「ケニア山の紅茶」をはじめ、原色の色使いが華やかな布製品を販売されていました。
写真に写っているギフトセットなんて、まさにこのイベント向き!


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当日ブースに立たれていたのは、東京事務所の代表を務める富塚さん。「この紅茶を呑めば足が速くなるかも⁉︎」なんてユーモアのある会話をご来場者のみなさんと交わされていました。わたしも試飲させていただいたのですが、一日中外にいて冷たくなっていた身体だけでなく、ココロまでもがたちまちポカポカに。しっかりとした紅茶の味わいとスゥ〜っと鼻に抜ける爽やかな香りに癒されました。



5. タトル明大前洋菓子店

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タトル明大前洋菓子店」は、働いている人にやさしいパティスリーを目指して2020年12月10日にオープンした洋菓子屋さん。ちょうど一周年を目前にしたお忙しい時期に、イベントにご出店くださいました。やさしいの連鎖の中で作られたタトルのお菓子を食べると、「明日もがんばろう」という気持ちに。エシカルってこういうことなんだな〜としみじみ。


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当日お持ちいただいたお菓子のなかで特に気になったのが写真のスペキュロス。チョコレートやワッフルで有名なお菓子大国ベルギー発祥のビスケットで、オールスパイスやシナモンが入ったスパイシーな味わいが魅力です。「タトル明大前洋菓子店」のスペキュロスはツリーなどの形になっており、クリスマスムード満点でした!

以上、前半はここまで。後半は7店舗の魅力をお伝えしていきます!ぜひそちらも読んでいただけたら嬉しいです!!