東急グループ「SDGsトレイン」内に「セタオーレーベル」のポスターが掲示されます！

創業以来、鉄道事業を基盤とした「持続的なまちづくり」を通じて、社会課題の解決と事業成⻑の両立 に取り組む東急グループが運行するSDGsトレイン。この度、「SETAG AYA PORT」が実施する、持続可能な福祉×クリエイターによる音楽プロジェクト「セタオーレーベル」 のポスター掲示が決定しました。7月17日より約3ヶ月間に渡り、SDGsトレインと共に都内を駆け抜け、より多くの方にプロジェクトを知って頂ければと思います。

ぜひこの機会にご覧ください！

掲載期間：7月17日〜10月15日(予定)
掲載場所：東急電鉄 東横線、田園都市線、目黑線、東急新横浜線「SDGsトレイン」車両内ドア横
「セタオーレーベル」公式サイト：https://setagayaport.jp/setaolelabel/
 

セタオーレーベルとは

セタオーレーベルは、「音楽」という表現を通じて、福祉という概念やそれぞれの背景を超えた、新たな関係性や価値観を生み出すべく発足されたプロジェクト。世田谷区内の福祉作業所を利用されている方々の生活音や活動音を集音。一人一人から生まれた世界に一つしかない音と、参加アーティストの感性をかけ合わせて生まれた楽曲を「セタオーレーベル」にて発表しています。福祉×クリエイターによって誕生した音楽を通じて、新しい挑戦や可能性をかたちにし、社会に向けて発信していくことを目指します。

■昨年10月にリリースした楽曲の総ストリーミング再生数は1万回を突破！ 

昨年、世田谷区立世田谷福祉作業所を訪問し、スタッフや利用者の方々と一緒に、集音する音を探すワ ークショップを実施。その後、利用者の方が拍手をする音、⻭磨きをする音、パソコン作業をする音( キーボードで文字入力をする音)など、福祉作業所内での普段の生活や活動の中で生まれている音を実 際に集音しました。 集音した世界に一つしかない音と、3名のアーティストの感性をかけあわせた楽曲が完成。28の音楽配信サイトにて配信しています。

楽曲配信によって得た収益をレベニューシェアすることで、新たなビジネスモデルづくりも目指していきます。

引き続き、新たな福祉事業所、クリエイターと楽曲制作の準備を進めてまいります。本プロジェクトに よって生まれた楽曲を個人や公共の場等のBGMとして利用していただくなど、セタオーレーベルの活動 を広げる事により、さらに次の活動へと繋いでいきます！

■3名のコラボレーションアーティスト・楽曲

Shinji Wakasa「Koe」
＜コンセプト＞
「利用者さんの生活音や普段使っているものの音、声を素材にして、パレットに絵の具を置いていくように楽曲を制作しました。」

ストリーミング再生はこちら：https://linkco.re/DF1HtgxV

 monq design「Signs」
＜コンセプト＞
「高校時代、とある少女と週に一度遊んでいた。
車椅子に座る彼女の指示するまま、落としたこともない針を落とし、暗い室内で一緒にレコードを聞いた。
眠たくなったら、「Enough」のサイン。首を大きく振りながら。」

ストリーミング再生はこちら：https://linkco.re/fB33ezTe

 Hibiki Ueda「Natural」
＜コンセプト＞
「頂いた環境音をなるべく自然のありのままの状態で使いました。音とピアノでどんな風に遊ぶかな、どんな音楽を一緒に作れるかなと想いを馳せて作りました。」

ストリーミング再生はこちら：https://linkco.re/eXDZf29F

「セタオーレーベル」では、コラボレーションいただける区内の福祉作業所の方々や、クリエイターやミュージシャンの方を随時募集しております！

＜お問い合わせはこちらから＞https://setagayaport.jp/setaolelabel/#contact